どのくらい歯科心身症の患者がいるの?
歯科心身症に関する関心や注目が低く、その疫学(患者数の把握)に関する研究が十分になされていませんが、歯科心身症の患者は歯科受診者のおよそ 5-10%と推察されています。ですから、決して希な疾患ではありません。その多くは、適切な診断と治療を受けられていないと考えられますので、社会的なニーズが大きく、歯科心身症に対応できる中核的医療機関の整備が必要と実感しています。
代表的な歯科心身症である舌痛症の疫学報告を以下に示します。
アメリカの成人人口の 0.7%(NIH聞き取り調査、1989)から 2.6%
フィンランドの一般人口の15%
イタリアNaple大学(口腔病理学)では、受診の13%。アフタ性口内炎や白板症より多い。
歯科心身症の疫学について(歯科心身症のすべて)。
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